今だけでなく、将来必要なエッセイ、論文、
今だけでなく、将来必要なエッセイ、論文、
『時制』に焦点を当て、
『文法をListening や Reading で瞬間に訳さずわかる力』と
『文法を使って、英語らしい&日本人以外の人に通じるSpeaking とWriting 力』
を身につけ、指導できるようにする。
4技能の各技能の中で大事なスキルを自分が使えるようになり、
指導の中に取り入れられるようになることを目的にする講座です。
4技能指導に必要な『発音の7つのポイント』を理解し、
自分ができるようになる、かつ指導で実践できるようになる講座です。
4技能指導に必要な『発音の7つのポイント』を理解し、
自分ができるようになる、かつ指導で実践できるようになる講座です。
今、日本の英語教育は大きく変わろうとしています。
文部科学省の指針により、グローバルなコミュニケーション力の基礎を身につけることを目指すため、
使える4技能を指導することが求められています。
2017年文科省は、大学入試センター試験に代わり2020年度に導入する新テスト
「大学入学共通テスト」について、新たな方針を示しました。
2023年度まで現行のマークシート式を併用するとしながらも、外部の資格・検定試験に移行するとしています。
すでに、大学入試共通テストに先駆けて、大学や学部で、4技能試験を入試の要件に
採用しているところが年々増えてきています。
英語教育において4技能がこれからますます重要視される流れは決まっています。
私は、日本で生まれ、日本の小・中・高・大学を卒業し、成人になってから日本で一から使える4技能を学び、
アメリカの大学院の英語教授法の修士プログラムで、4技能指導法などを学びました。
その後、日米で約30ヶ国・地域の幅広い年齢、英語レベルの英語学習者に指導する機会に恵まれました。
ボストンの大学の多国籍の英語センターでは、一番初級から一番上級レベルのクラスまで教えました。
多国籍クラスの指導においてとても驚いたことがあります。
上級レベルのクラスにいる生徒の共通点は、英語学習の際に母国語を使わないということでした。
上級レベルのクラスになると、英英辞典を使い、英語のまま理解し4技能を実践していました。
世界から集まった彼らに聞くと、共通して長年、自国において4技能を用いて英語を学んでいるという事実が分かりました。
彼らが話す、書く内容はとても理解しやすいものでした。
一方、初級レベルのクラスでは、母国語が入っている英語辞典を使い、母国語から英語に訳して話したり書いたりするので、
彼らの母国語を知らない日本人の私には、彼らが何を言っているのかよくわかりませんでした。
そこで、私達講師が実践していたのは、初級レベルのクラスから、英語のみで授業を行い、生徒に英語の発想を理解させ、
自然な英語で4技能を実践させることでした。
頑張って英語で4技能を実践する生徒はレベルが上がりましたが、母国語を使い続ける生徒はいつまでたっても
なかなかレベルが上がりませんでした。
これらの経験から分かったことがあります。
使える英語力を向上させるためには、生徒が英語を英語で理解できる
「4技能を統合した指導法」が必要だということです。
そして、これがアメリカだけでなく、世界の多くの国々で長年実践されている英語の指導方法なんだと。
日本語は世界の言語の中でも英語と共通点が大変少ない言語です。
日本語を頼りに英語を習得するのは、なおさら難しくなるということもわかりました。
日本の先生は、
日本で長年効果的と言われてきた(日本語で英語を理解する)指導法を見直し、
英語を英語で理解できる4技能を統合した新しい指導法を実践することが必要です。
新しい指導法は、一朝一夕で身につけられるわけではありません。
英教塾では、4技能をできるだけ早く身に着けていただけるように、1日・半日・定期講座をご用意しています。
英教塾 塾長である私の目標は、
です。
自分の指導を変えて、生徒のためにより良い授業をしたい先生、英教塾でぜひ一緒に頑張りましょう。
英教塾 塾長
長沼 ゆかり